【冬の野鳥レストランニュース】1月25日号

★目の前2mの距離で野生のリスを見れます!★
 これまでもたびたび冬の野鳥レストランを訪れていたニホンリス君。最近、エサ台周辺にクルミがたくさん置いてあることに気づいたのか、だんだんと近くまで寄ってくるようになりました。ここ数日は毎朝、目の前2mのエサ台でクルミ探しをしています。
 野生のリスを2mの距離で見ることは相当難しいので、ぜひこの機会にかわいいリスに出会いにいらっしゃいませんか。リスがクルミを探し、食べる様子が観察されたのは、9時ごろまでが多いです。そこで、かわいらしいリスの行動をご覧になりたい方のために、通常は9時開館のところをリスが見られる期間は特別に8:30から入館していただけるように致します
 もちろん、その他にもたくさんのかわいい野鳥たちがみなさんをお待ちしています。
(写真は1月25日の朝に撮影したものです。お楽しみください)

  •  クルミを探すリス君、その①。観察窓からリス君までの距離は2m程です。エサ台で雪に頭を突っ込んで探すので、顔が雪まみれです。

     
     
     
     
  •  クルミを探すリス君、その②。運がよければ、この可愛らしいポーズを目の前でご覧になれます。

  •  雪まみれで、クルミを見つけたリス君。この場所で食べてくれれば最高なのですが、さすがに恥ずかしいのか食事は少し離れた木の枝まで移動します(それでも距離は10m程度です)。

  •  クルミを食べるリス君。口いっぱいにほおばる姿が何とも可愛らしいです。リスはクルミの殻を割り、中の種子だけを食べます。殻を割るときには、クルミの殻のつなぎ目(縫合線)に沿って歯を当てていき、きれいに2つに割ります。割った2つの殻は、器用に両手で持ったり、縦に重ねたりして、ちゃんと両方とも中身を食べます。

     
     
     
     
  •  食事が終わり、木から降りたリス君。また次のクルミを探しにエサ台に移動しました。リス君の周りをよく見てください。何やら茶色い粉末が飛び散っていますが、なんだと思いますか。
     そうです。リスが削り取ったクルミの殻です。どうも、その日ごとに決まった場所で食事をとっているようで、リスがいくつもクルミを食べた後にはその周りがクルミの削りかすでいっぱいになります。リスにも落ち着ける食事場所があるのは、面白いですね。